これ何に見えますか?
この透明感のある艶。
ほとんどの画像は、クリックすると画面いっぱいになります、全画面でお楽しみください。(笑)
食感も想像通り、そして、ほのかな甘みが。
この入れてある包丁が、見た目と食感に良い効果を出しているんでしょうねぇ。
このお寿司屋さん、ぼくは好きです。
普段から、いろんなお寿司屋さんに行ってる訳ではありませんが
気軽にカウンターで頂ける雰囲気と、お値段がぼくらにはぴったりです。
それになんと言っても、その日に地元で上がったねたが嬉しいです。
お任せで握ってもらって、次に何が出てくるのかワクワクしました。
宮古島の塩を一つまみ、滋味豊かな甘みと舌触り、歯ごたえも愉しみます。
平目、鰆と白身の美味しいとこから始まり、うに、大トロ(こればっかりは地元産ではないです)
車えび、その頭焼き、とり貝、これも普段食べてるのと全然違ってるから驚きです。
透明感が有って、甘く風味が豊かでした。
そしてあなご、これで一度締めになりました。
その後、まだ出ていない物でお勧めを適当に握ってもらいました。
そのなかにサザエがあったりして、これも旨かったです。
今の季節は多分ねたの種類としては多くない時期だと思いますがそれでも楽しめましたね。
で、最後は「ぐんかんで、なにか食べさせて」とリクエストを。
それが上の画像です。
拡大すると・・・。
これは今の時期しか食べられないはずです。
とろっとコクがあって、おいしかったぁ!
その白子の風味が口に広がった時、追いかけるように海苔の香ばしさが口の中で混ざっていくんです。
最高でしたねぇ・・・。
ぼくは細まきなど、海苔物が好きで、何か頼もうと迷っていたのですが、お任せして正解でした。
この時期ぼくが淡路島まで来る時は疲れを癒すとき、るみさんは今から暫く続く激務への準備。
こんなときは、気楽に、少しだけ普段と違う場を愉しんで、そして温泉につかる。
そんな気分を盛り上げてくれる、美味しいご馳走なんですね。これが。
その裏手に、その魚屋さんがやってるお寿司屋さん。
ご馳走様でした。
by seafronts | 2009-02-15 22:02 | ごちそう