しかし、面白い創りです BickertonのBB

一切の溶接をしていないこの創り、BB周りも勿論例外ではないです。
上手く考えてあると思います。
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メインフレームにはぽっかり穴が開けて有ります。
この部分にBBを入れてしまうほうが、簡潔だし剛性も少しは期待できるはずです。
とことん溶接部を廃した考え方は、飛行機のそれと同じなんですねぇ。
前に出張してきた上司に聞いたことがありますが、そのフライトの天候は最悪で
大揺れに揺れたらしいです。
揺れるくらいなら、僕にも経験がありますが、その時はなんと!
席から前方を見ていたら・・・、機体全体がタオルを絞ったときみたいにねじれたらしいです・・・。
こわぁ~。
そうです、溶接ならその部分に無理がかかり、割れやヒビが出来たかもしれません。
リベットやボルトの接合は粘りがあるんですねぇ。
そんなことを思うと、前にレオさんが言っていた「エアクラフトエンジニアの巧みな設計によるもの」、
違っていないような気になってきています。

このBBの穴と仕様も、その辺りに通じるんではないでしょうか?




この穴に、この筒がスッポリと隙間なく入ります。
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手前が右ワン、左ワン側にもこの筒にぴったりな内径のリングが付きます。
そのリングをロックナットが締め付けて、この筒を固定します。

ロックナットを外して、筒を押したら強い抵抗のなか、ぽっかり開いた穴が見えたというわけです。
すごく単純で、なにか「えっ!?」という印象を持ちました。
どこか、手作り感を感じたりもしましたね。
やっぱりそこはかと面白いです。(笑)

シャフトには左右があります。
反対につけると、チェーンステイをメインフレームに固定しているボルトとチェーンリングが
干渉して回らないのです。
シャフトって左右があるものなのですか?
僕的には初めてだと思います。
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by seafronts | 2009-07-28 22:24 | じてんしゃのこと | Trackback | Comments(2)

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Commented by leonarhodo at 2009-07-30 18:24
>機体全体がタオルを絞ったときみたいにねじれたらしいです・・・
昔、初めて飛行機に乗ったとき、ちょうど主翼の見える席で丸い窓から眺めているとその翼がすごくしなって揺れているので大丈夫なのかと心配したのを覚えています。飛行機ってすごくしなるものなんですね。
だからビッカートンも・・、納得です(笑)
Commented by seafronts at 2009-07-30 22:16
納得、ほんとそう思います。^^
この乗り味、広めてみたいかも・・・。
いや、独り占め。(笑)