BikeE に乗ってみる!
串カツ&きりたんぽ鍋ポタの時
レオさんが 「いっかい乗ってみまへんか」 と、誘ってくれていました。
その時は、坂道で尻込みしてしまいました。(ほんまに怖がりですねん、お初物には 笑)
で、その後blog上で、内装×外装のギア比について話していて、尻込みを跳ね飛ばすくらいの興味が沸いてきたのでした。
このバイクの特徴のひとつ、斜め前からのスタイリング、めちゃめちゃかっこえぇですね。
←写真 るみさん提供
斜めに長く突き出したハンドルポストからフロントフォーク。
このスタイリングを最大限に美しく見せるアングルです。
まづは、平らな道で試しに乗ってみます。
座っただけで、想像以上のカルチャーショックですが、よろよろとスタートするも
なかなか手ごわいものを感じました。
あんなにリラックス感を漂わせながら林道の登りを楽しまれているレオさんですが
なかなか・・・
さて、登りを試してみます。
上の画像は八丁林道の登りでギア比を試しているところ。
お行儀良く、路の端を走行しているように見えますが・・・。
実は、まっすぐ走れていないのです。
肩から肘見てください。
むちゃくちゃ力が入っているのがお分かりでしょうか?(笑)必死のコントロールでした。
まっすぐ走るのには少々馴れが必要かと・・・。
しかし、ギア比のワイドさは実感できます。
無理無い速度を保っていれば、かなりの登りもこなしてくれそうです。
車体の重さなど気になりません。
下りも試してみました。
流石にある程度の速度になれば、ぐっと直進安定性が高まります。
しかし、まだ肩に力が入ってますね。
これは、バイキーからのアングルです。
若干低い視点、分かるでしょうか?
実はこのことは、非常に大きな特徴でした。
低い位置から、どっかりと背もたれに体を預けたポジションからのビューは非常に広いものがありました。
慣れてくれば、この位置から
もっと空を見上げる事が出来
ます。
これです。このポジションです。
かなりのトラベル量で、少々荒れた路面でも、快適に安心して走行できる気がしました。
しかし、下りのカーブをクリアするとき、ハンドルではなく、
車体を倒すようにしてトレースするのですが、 そのとき、サスは上下だけでなく、
カーブの外側にも動くような感覚がありました。
そのあたり、どんなもんでしょうか?レオさん。 気のせいでしょうか。
まぁ、初めて乗ってみて思ったことはこの程度ですが、今までの自転車とは格別のものはしっかり感じました。
彼の表情をご覧下さい。 どんだけ楽しいかは一目瞭然です!(笑)
あ、そうそう。速く走る事も出来ます。
ギア比も、わたしのモールトンより更にワイドな気がしました。
トップ×トップは、かなり重いです。
コース最後の深見峠からの下り、私もトップ×トップでペダルフル回転でしたが
レオさんのバイキーにあっさり抜き去られました。(笑)
勿論、乗り手のアビリティの違いがありますが。
by seafronts | 2005-04-26 00:39 | じてんしゃのこと